富士電装工業では、新製品開発に向けた取り組みの一つとして、自社の木工加工技術を活かしながら、新しいものづくりへの挑戦を続けています。
今回ご紹介するのは、1950〜60年代に北欧で生まれた「ストリングアートランプ」の再現プロジェクト、第4弾です。
コンパクトで置いて使えるタイプ

これまで製作してきたランプは、直径約300mmサイズを中心としていました。
その作品をご覧いただいたお客様から、「もう少しコンパクトで、置いて使えるタイプがあったら欲しい」というご要望をいただきました。
そのお声をきっかけに、直径約200mmのスタンドタイプを新たにデザインし、試作品の製作に取り組みました。
完成した試作品をご覧いただいたところ、
「とても良いですね。」
「自宅用だけでなく、贈り物としても欲しいです。」
という大変嬉しいご感想をいただき、制作者として大きな励みとなりました。
今回ご依頼いただいたモデルは、ベース部分の仕様が異なる2種類です。

・コート紙貼りMDF仕様
・ウォールナット色塗装仕上げのMDF仕様
それぞれ異なる雰囲気を持ちながらも、ストリングアートの美しさを引き立てるデザインに仕上がっています。
光源には、縦長形状の「エジソンバルブLED」を組み合わせています。
縦方向へ広がる柔らかな光が、ストリングアートならではの繊細な幾何学模様をより立体的に映し出し、幻想的な空間を演出してくれます。
写真ではその魅力を十分にお伝え出来無いのが残念ですが、実物は見る角度によって表情が変わり、思わず見入ってしまうような美しさがあります。

今回製作した贈答用ランプは、ご依頼者様がお知り合いの和食料理店へ贈られる予定と伺っています。
お店の空間をやさしく照らし、ご来店されるお客様にも楽しんでいただければ、製作者としてこれほど嬉しいことはありません。
現在、ランプは一つひとつ手作業で制作しているため、お届けまでお時間をいただきますが、ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
現在は、さらに新しいデザインやサイズ展開も構想中です。これからも試作・開発の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください。
製品開発で「あったらいいな」を実現
富士電装工業では、このような製品開発を通じて、自社の加工技術の可能性を広げるとともに、お客様の「こんなものがあったらいいな」という想いを形にするお手伝いをしています。
「こんな形は作れるだろうか。」
「図面はないけれど、イメージを形にしてみたい。」
そんなご相談も歓迎しております。
試作から製作まで、お客様と一緒にものづくりを進めてまいりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
